9/13、米海軍Mk48長魚雷を英海軍の無人潜水艦(XLUUV)「XV Excalibur」から発射する試験に成功。これは、同盟国間での相互運用性を実証した初の事例であり、AUKUS Pillar 2 の象徴的成果である。

本年2月に承認されたProject Broadswordは、わずか7か月で実施されたことになり、モジュラー化・オープンシステム化・ソフトウェア定義型アーキテクチャを重視し、機械・電気・ソフトウェア面で、米国製兵器を英海軍の自律型無人潜水艦へ統合できることを確認した。従来の10年スパンの調達を大幅に短縮したことになる。

次の段階は、Project Cutlassとして、Anduril社のDive-XLプラットフォームを使用し、高度なペイロード統合データ、指揮統制アーキテクチャ、戦術運用シナリオに重点を置き、無人水中戦力の能力成熟を加速する計画だ。

今回使用されたExcaliburは、全長12m、重量約19トンの大型無人潜水艦でProject Cetusの一環として開発され、2025年に英海軍へ引き渡されたもの。2025年の豪州での演習Talisman Sabreで、豪州から英海域の Excalibur を遠隔操作する試験も実施された。

AUKUS Pillar 2は、先進的水中能力、量子技術、AI・自律性、サイバー、極超音速・対極超音速、電子戦、イノベーション・情報共有を対象領域としてきたが、AUKUSの水中優勢を強化する中核プロジェクトで大きな前進を見たことになり、2027年からはAUKUS 3か国の各種 UUV に共通利用可能なペイロードとシステムを提供する計画となっている。

“U.S, U.K. Launch Torpedo from Royal Navy Unmanned Submarine,”(Dzirhan Mahadzir, September 22, 2026 3:06 PM USNI News)