オーストラリア 海底戦(Seabed Warfare)を最優先防衛課題に格上げ 最新の国家防衛戦略(NDS)で、重要海底インフラ(CUI: Critical Undersea Infrastructure)が外国勢力の妨害に脆弱であると明確に指摘。海底ケーブルは豪州のインターネッ...
ホルムズ海峡は戦前のようには戻らないだろう イラン最高国家安全保障会議(SNSC)は6月18日、海峡を通過しようとする船舶はペルシャ湾海峡庁(PGSA)に申請を提出し、指定された航路と時間に通過し、イランの安全基準を遵守しなければならないと発表...
米国による比バサ空軍基地(Basa Air Base)の大規模拡張が進行中 同基地は、マニラ北西40マイルに位置し、首都防空の要、かつ南シナ海監視の前進拠点であり、第一列島線での米軍プレゼンスを強化する南シナ海の戦略環境に直接影響する地政学的に重要な場所。EDCA(米比防衛協...
イラン戦争 目的未達・コスト過大・戦略矛盾・国益毀損の「四重苦」 トランプ政権は「脅威排除」「軍事力弱体化」「米国の安全確保」を掲げてイランと戦争したが、実際には目的を達成できず、軍事力の限界と戦略目的の不明確さが露呈した。戦争は米国の利益にほとんど寄与せず、むし...
米国によるイラン港湾封鎖は合意署名まで継続 米国とイランは60日間の停戦合意に達したが、正式署名は金曜日予定。それまでは米海軍によるイラン港湾封鎖が継続する。商船に対しては、米海軍の指示に従うようJMIC(Joint Maritime Info...
カナダ 北方海洋安全保障イニシアチブを発表、NATOには「北極戦略」の策定を要求 カナダ政府は、北極海上安全保障強化のため、今後7年間で8.16億カナダドルを投資して、レーダー、ドローン、監視ハブなど多層的な監視網を構築し、カナダ沿岸警備隊(CCG)の北極域監視能力を強化する。 イ...
活力を取り戻したQUAD 新たなインド太平洋海洋安全保障イニシアチブを発表 4ヵ国外相が、ニューデリーで海洋安全保障の新イニシアチブと、初の共同港湾インフラ事業(フィジー)を発表(5月28日)。新イニシアチブとして、海洋監視協定の強化で4カ国の海洋監視能力を統合し情報共有を強...
中国がASEAN–中国行動宣言(2002年)に反しスカボロー礁で「有人構造物」を設置している可能性 フィリピン沿岸警備隊は8つの構造物または物体を把握し、6月8日のフィリピン空軍の上空偵察で、6名が常駐する構造物とアンテナらしき設備を確認した。フィリピンは6月9日に正式抗議。 中国外務省は否定せず、...
スーパー・エルニーニョでパナマ運河庁が喫水制限を発表 パナマ運河庁(ACP)は、2023–24年の水不足の教訓を踏まえた予防措置として7月1日からネオパナマックス閘門の最大喫水を引き下げると発表。ただちに影響は生じないとしているが、現在の通航量がピークに...