2024年の頼清徳就任後に月300件超だった中国軍の台湾ADIZ侵入が2026年に入り減少(6月は134件)。 高高度気球の侵入も2026年2月以降なし。他任務へのリソース再配分か、台湾の警戒心を鈍らせる狙いと分析されている。 一方で中国海警(CCG)の活動は拡大。金門・東沙諸島周辺で侵入が増加、台湾東方EEZでも常時2隻以上が活動し、日本・フィリピンのEEZ境界交渉を口実に存在を強化し、台湾周辺海域の「常態化」圧力を高めている。 ISW China & Taiwan Update, July 2, 2026