2026年は9/10までにウクライナは過去最長距離の戦略ドローン攻撃を実施し、ロシア本土の重要エネルギー施設や港湾を多数攻撃。ロシア側は前線での進展が乏しく、社会の長期戦体制を強化する政治的メッセージを発信。

ウクライナは3,000km近く離れたヤマロ・ネネツ自治管区の巨大ガス施設を攻撃、ロシアは広大な領域に対する防空の弱点を露呈。ソチ港(黒海)・マハチカラ港(カスピ海)など複数の港湾への攻撃では、ロシアの海上輸送・軍事ロジスティクスに打撃。ノヴォロシースク海軍基地の艦艇複数隻も損傷。レニングラード州キリシ製油所の主要設備が破壊され、処理能力の約60%が停止、これにより深刻な燃料不足が生起。その他、8月の攻撃では、ロシアの防空・橋梁・倉庫・ドローン拠点など多数を破壊した。

トランプ大統領は、ウクライナにロシアのエネルギー関連施設への攻撃を停止するよう要求しているが、これは「八つ当たり」だろう。

ISW Russian Offensive Campaign Assessment, September 10, 2026