終戦の詔勅 海軍の関係の深かった安岡正篤は、終戦の詔勅の刪修(さんしゅう、添削のこと)者として知られている。安岡は、終戦の詔勅について、内閣官房の原案に「万世の為に太平を開かんと欲す」、「義命の存する所」の二句...