中国海警局は、5月に少なくとも3回、プラタス島周辺の台湾制限海域に侵入 プラタス島は、東沙島とも呼ばれ、南シナ海北部にある台湾が管理する環礁の一部だ。飛行場と沿岸警備隊の前哨基地があるが、恒久的な人口はなく、それぞれ領海と接続水域に相当する「禁止」と「制限」水域を維持して...
中国海警局は2025年5月に金門の規制水域に4回侵入 侵入は5月15日、16日、27日、28日に行われ、船艇4隻を約2時間、金門の制限水域に同時に入れるのが通例だ。これは、台湾側の脅威に対する認識を低下させ、資源を消耗させる中国の取り組みの一環であり、有...
フーシ派の攻撃が減少し紅海の輸送量が回復傾向 EUの「アスパイデス(Aspides)海軍ミッション」の指揮官によると、紅海の海上輸送量は2024年8月に20〜23隻/日という低水準に落ち込んで以降、60%増加し36-37隻/日となったが、イエメン...
「戦士の文化」に合わせて海軍の艦艇の名称を変更 取り組みの第一弾は、殺害された同性愛者の権利活動家にちなんで名付けられた補給艦「USNSハーヴェイ・ミルク(Harvey Milk:T-AO-206)」らしい。 CBSは、この他に最高裁判所判事にちな...
米海軍は9月までに「ゲームチェンジャー」対艦トマホークを配備 米海軍は、9月下旬までに駆逐艦に対する対艦型巡航ミサイル「トマホーク」の配備を開始する予定で、米海軍は数で勝る中国艦隊に対する「ゲームチェンジャー」になると見なしている。 現在陸上攻撃に使用されている...
退役した原子力空母エンタープライズ(CVN65)の解体処分開始 米海軍の原子力艦が商業的に解体される初めての事例。海軍は2017年に原子炉プラントの燃料補給と不活性化を完了しており、解体処分は、バーモント州のNorthStar Maritime Dismantle...
EUROMARFOR(European Maritime Force)は創立30周年 フランス・イタリア・ポルトガル・スペインからなるEUROMARFOR、地中海やアフリカで活発に活動、過去2年間で25のタスクグループが編成された。
ロシアは夏の北極海航路の成長を予測 ロシアが支配する北極海航路(NSR)での海運は、今年、記録的な数の船舶が許可を申請し、大きな成長が見込まれている。NSRは、7月1日から11月30日までの間、開設される。 国営原子力エネルギー会社ロス...
ウクライナはロシアの空軍基地に対して大規模な無人機同時攻撃を実施 ウクライナとロシア間の直接協議前の攻撃の応酬が激化している。ウクライナ保安庁(SBU)内の情報筋は、6月1日、SBUがロシアの4つの空軍基地に対して広範な一人称視点(FPV)無人機攻撃を行ったとメディ...