ロシア艦隊タルツゥース海軍基地を離れる? アサド政権打倒を宣言したシャーム解放機構(HTS)の支配地域は現時点ではタルツゥース海軍基地には及んでいない。しかし、同基地に停泊していたロシア小艦隊(キロ級潜水艦ノヴォロシースク (B261)、ゴ...
アサド政権崩壊。ロシア基地は? ロシアが2015年の軍事介入で獲得したとされるのがフメイミーム空軍基地とタルトゥース海軍基地。 空軍基地はアフリカに展開するロシア軍への補給基地であり、海軍基地のほうは地中海における唯一の修理・補...
アサド政権崩壊。フーシ派は? シリアのアサド政権が崩壊した。政権を支えてきたロシアやヒズボラがそれぞれウクライナ侵略とイスラエル軍との戦闘で余力がなくなり、支援が低下したことが大いに関係しているのだろう。そうなると気になるのが「...
トランプ次期政権の海事戦略? トランプ次期政権の国防長官に、退役軍人で保守系FOXニュースの司会者ピート・ヘグセス氏の起用が発表された(11/12各紙)が、まだまだ曲折がありそうだ。次期政権の海事戦略(maritime stra...
中国の西太平洋戦略とラテンアメリカ・カリブ海地域 米中の対立は台湾だけでなく、アメリカの「裏庭」といわれてきた中南米でも厳しくなっている。中国資金による巨大なチャンカイ港(100万TEU/年)が11/16に完成したことは既に取り上げたが(「中南米へ...
中南米へ伸びる中国の「一帯一路」 トランプ次期政権での米中摩擦の激化が予想される中、ペルーで中国が建設を主導した大型のチャンカイ港が完成した(11/16各紙)。中南米に伸びる「一帯一路」構想は着実に前進し、中国の西太平洋戦略が全貌を...
トランプ再選とディエゴ・ガルシア島 トランプ大統領の再選を受け、6日のNY株は史上最高値を記録した一方で、対中関税の大幅引き上げでコンテナ貨物輸送量が減少するとの見方から、海運株は軒並み10%近く下落した。トランプ政権の政策とその影響...
シーパワーの時代 日本は、近代になって軍艦も制度も兵術思想もすべて丸ごとイギリスなどから輸入して海軍というものを建設した。そこからスタートした先人たちはみごとな日本の海軍を作り上げたが、太平洋戦争に敗れて国土を灰燼に...
強大化する中国と日本の安全保障 激変する国際秩序と日米同盟 米国をも凌駕する勢いの中国の軍備増強。習政権3期目に入り武力による台湾統一も現実味を帯びるなか起きたのがロシアの蛮行だ。中国はロシアのウクライナ侵攻から何を学んだのか。...