2期目に入った「海の地政学」@よみうりカルチャーセンター横浜です🫡              4月期からは、最近の「トランプ政権の地政学」、ウクライナ戦争・黒海の海戦、台湾海峡有事にもフォーカス、時々の海の話題も取り上げながら進めてゆきます🫡

👉👉👉元海将が語る海の地政学(入門編) | よみうりカルチャー横浜

 トランプ米大統領がグリーンランドの「購入」や、パナマ運河の「返還」を求めているのはなぜでしょうか?
 中国の海洋進出や「一帯一路」、それに対抗する「自由で開かれたインド太平洋」や日米豪印四ヵ国の「クアッド」という言葉もよく聞きます。
 この講座では、大航海時代から現代までの海の覇権の移り変わりをたどりながら、海の地政学の観点から海洋国家日本が直面する海の安全保障の問題について考えてゆきます。

【講師略歴】
堂下哲郎 1959年生まれ 鹿児島県出身
防衛大学校卒(1982年)、米ジョージタウン大学修士(1994年)
護衛艦艦長をはじめ内閣危機管理室、米中央軍連絡官(対テロ作戦)などを経て自衛艦隊司令部幕僚長、舞鶴地方総監、横須賀地方総監を歴任、2016年退官(海将)。(一社)日本戦略フォーラム政策提言委員。
著書:『作戦司令部の意思決定』、『海軍式戦う司令部の作り方』、『海軍戦略500年史』(並木書房)、『Navigating East Asian Maritime Conflict』(共著、瑞Springer Nature)